2012年12月23日

パンドラの箱は閉じられたのか?~前編~

2009/8/30の衆議院選挙で、自民党から民主党に政権が交代するという
我が国の政治史上、非常にセンセーショナルな画期的な出来事が起こり、
まろんはその当時、「パンドラの箱」を開けたという記事を書いたのですが、
それから3年4月程度経過した先日の2012/12/16の衆議院選挙で、
今度は民主党から自民党に政権が交代になり、12/26には安倍総理が
誕生し、2度目の安倍自民党政権がはじまります。

あの2009年の大敗当時、マスコミの煽動もあったとはいえ、悲惨な末路を
辿ったと思われた自民党が、あれからどれだけ変わったのか?
変われたのか?
どれだけ「過去」を振り返り、反省し、そして我が国の「未来」を想像し、
あるべき姿を思い描き、そして「現在」やるべきことに徹することができるのか?
まろん自身非常に楽しみでもあり、不安も多くあります。

そこで今回の選挙を振り返り、多くの事実に向き合い、まろんが考えたことを
わかりやすく箇条書き形式で書いてみたいと思います。

①今回の選挙の投票率は、最終的には59.32%とのことでした。
真冬で、それも師走。避難生活をされている方々もたくさんいらっしゃいます。
東北や北海道を中心に、厳しい気候条件であったことは確かですが、
この投票率は正直あまりにも低すぎます。

特に東日本大震災後の対応や今後、外交・安全保障の課題が
山積みである現状、経済の先行きの不安などなど、政治に無関心で
いられるわけがないにもかかわらず、何故こんな投票率なのか?
不思議でなりません。

投票に行かないことも民意、
そもそも託せる候補者、政党がないのに投票などできない、
という意見があるのは事実で、それについて理解できなくはないですが、
まろんは、白票であろうと絶対に投票に行くべき、という考えを持っており、
投票に行かなかった人は、今後次回の衆議院選挙まで、政治について
とやかくいう権利は一切ない!!、とも思っています。

もしかしたら、先述の意見は、
政治は自分とは関係ないという戦後の我が国の特有の考え方であったり、
本質的にはめんどくさいだけ、という稚拙な考えであったり、
本質的に他人任せにしたい、という戦後の我が国の他人任せ主義に
よったものである可能性もあります。
そうであるならば、我が国の民意は、戦後やはり変わっていないという
証左にもなるかもしれません。

ただ、一方では、あれだけめちゃくちゃな政党の乱立し、統廃合、
自分だけの保身、議員という既得権益を確保するための政治家達の
子供達には見せられない、見せたくないあさましい姿を見るにいたり、
あまりのショックで、選挙に行く気力がなくなってしまったという方も
おられるかもしれません。
ただ、それでも選挙には行くべきであったとまろんは思います。


前回は民主党、今回は自民党と、全く逆転してしまうような議席数、得票数を
取ってしまうという反動の大きさに鑑みても、選挙制度の問題や、
民主党が経済、外交、金融、安全保障、治安、そもそも約束を守らない政治を
3年以上も続けてきた反動が大きいとはいえ、我が国の民意の本質的な部分
にまだまだ稚拙さがあるようにも感じてしまいます。

いずれにしても、この結果を受けて、今後我が国がどのような形に
なっていったとしても、選挙に行った人も行かなかった人も関係なく、
等しくその責任を負担しなければなりません。
それが、民主主義の本質であり、根幹です。
そうすると、やはり選挙に行くべきだったのでは?

②①とは逆に、我が国の民意、選挙に行かれた方の民意、民度はやはり
非常に優れている、ということです。
何故そんなことが言えるかといえば、選挙で勝つためだけに、自らの保身、
議員という既得権益を確保するためだけに右往左往した議員のほとんどが、
落選し、国会議員でなくなったこと。
そして、民主党のあまりにも稚拙な国会運営に、これほどまでに決定的な
NOを突きつけたこと。

まろんが住む大阪において、日本維新の会が、というよりは大阪維新の会
が実際に行ってきた実績が、正当に評価された結果がもたらされると共に、
その実績が反映されていない他の地域では軒並み落選したということ。
→名前や人気だけに流されるのではなく、実績がなければ落選するという
ことを如実に示した結果であるように思います。
そういう意味では、タレント議員などの、マスコミに煽られたような人気投票
のようだった選挙がやっと変わり始めているということもいえるように思います。

我が国のように大統領制ではない議院内閣制においては、個人個人で政治
活動を完結するこは非常に困難であり、政党政治が必須のものと
なりますが、今回の選挙は様々な意味で、政党政治のこれからが
試されるきっかけになることでしょう。

政党とは一体何を根拠に、何を本質として集まる組織であるべきなのか?

前編はこれぐらいにして、後編ではこれからの自民党政権に期待することなどを書いてみたいと思います。
posted by まろん at 22:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年10月11日

退職しました

久しぶりの更新にもかかわらず、、、、、すみません。

まさに突然のことですが、このブログをはじめてから5回目?の
転職を決意しました。

先週の金曜日(10/5)、チーム内のMTGを行っていた際に、
様々な問題点や課題点を抽出して、これからそれをどのように
退治していこうかと積極的にあれこれ考えていた際、
私がこの8ヶ月間に培ってきた努力や尽力が、すべてに水泡に
帰してしまいそうな事実に遭遇し、
またそれに伴い、今までに様々な局面で抱いていた会社全体への
不信感が一本の線で結ばれ、不信感が見る見ると増幅し、、、、
一言で言えば、多忙な毎日を過ごすための唯一の支えとなっていた
気力と体力が、、、、「切れてしまいました!!」
こういうのは、今までではじめての経験です。

この8ヶ月間はなんだったのだろうか、、、、、????

決意をしたら、私の行動は早いです。
即日で社長と取締役と面談をする機会を設定し、翌日の10/6付けで
退職することの承諾を得、翌日最後の出勤をこなし、退職しました。

※通常は1ヶ月ぐらいの猶予期間をおくものですが、それをするための
気力も体力も喪失してしまっていましたし、また私が退職することによる
影響は最小限にとどめることができるという自信はありました。。。。
実際はわかりませんが、、、、。

転職理由を簡単にまとめると、
①会社の業績の低迷と将来性の欠乏
②会社全体への不信感
③会社全体の仕事に対する意識レベルの低さとスキル不足
④将来への見通しを感じることができず、新たな問題や課題をこなすための
気力(モチベーション)を維持することができなくなったこと
⑤自分自身のより一層のスキルアップのため
今のままでは自分自身のスキルを伸ばすことができないと感じたこと

今回の退職を踏まえて、私自身のキャリアデザインを大幅に
変更しようと思っています。
つまり、今まではより短期に、スキルアップするために、
ベンチャー企業を優先的に選択してきましたが、必要なスキルは
ほぼ身につけてきましたので、今回はある程度安定した企業を
選択するつもりです。
既に数社アクセスしています。
また、ある会社から高給優遇での誘いも受けています。

今後私がどのようなキャリアアップをしていくかは、現状は
明確では有りませんが、今はただ静かに休みたいと思っています。
ちなみに、10/9~10は秋田旅行をしておりましたので、
その記事を載せる予定です。お楽しみに!!
posted by まろん at 23:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月17日

変わることは怖い。。。~後編~(改訂版)

※9/15に掲載した記事ですが、わかりづらいというご意見が
多かったため、読み直してみると、確かに起承転結ができて
おらず、また文面もかなりわかりにくかったため、再度編集
して掲載します。混乱させてしまってすみませんでした。


この記事は「変わることは怖い。。。~前編~」の続きです。

そもそも、組織であっても人であっても、現在ある状況が、
そのまま滞りなく永続することができれば、これほど
幸せなことはありません。
そうすれば何も悩むことはありません。

しかし、それが許されない状況に陥ってしまった。
だから、変わらなければならない。

しかし、その変わり方が、「未来」において結果として
正しいかどうかというのは「未来」にならないと判断できない。
どう変わったら、それがどういう結果を導くのかなんてことは、
変わりたいと思ったその時点では全く解らない。

もしかしたら、今以上の損失を計上してしまうかもしれない。
もしかしたら、自分が持っていた優しさであったり、
純粋さであったり、寛容さなどの長所が喪失してしまうかもしれない。
もしかしたら、今以上に人に嫌われてしまうかもしれない。
もしかしたら、今以上に怠慢な自分になってしまうかもしれない。
もしかしたら、変わるために努力したことが徒労に終わり、何の変化ももたらさないかもしれない。

そんな怖さや不安、不満が蔓延しても不思議ではありません。

では組織も人も変わらなければというプレッシャーや
義務感に苛まれ、変わりたいと強く思うけど、
変わるのは怖い!!
そういう状況で、どう対処したらいいのでしょうか?

結論はひとつしかありません。変わればいいのです。
そんな簡単な結論でいいのかと言われるかもしれませんが、
変わるしかなければ変わるしかないのです。

ただし、次の点は十分理解する必要があります。
変わって、そして仮に結果につながらなくても、またそこから変わることもできます。
変わらないまま漫然と進むよりは、変わる中で随時軌道修正して、あるべき姿を導き出すのが正しい道なのです。
そして、変わろうとして、変わるために行ったその「過程」が最も大事なことであるということです。

とはいえ、実際に変われと言われても、何からはじめたらいいのかが
わからないと思いますので、その方法を簡単に書いてみたいと思います。
まずは次の3つがすべての第一歩!!
①「変わる」ために行動を開始する時間を確定しましょう。(時期の明確化)
⇒これを最初に決めなければ、順送りされるだけで何も始まりません。
②「変わる」ための行動を開始する決意を明確化しましょう。
⇒できれば公にするのがいいでしょう。(ブログで公開とか??)
③「変わる」ことで必ず良くなると信じて、「勇気」を出しましょう。


ここまでできれば、次は具体的に「変わる」方法を簡単に書いてみます。

まず組織については、以下の私の3つの記事をご覧ください。
おそらくこれが万国共通の最も最適な方法だと思います。
「会社の再建法Part1」
「会社の再建法Part2」
「本音を引き出すには・・・・(「会社の再建法Part3」)」

もちろん、これを実行するのが組織の今あるトップであるのか
それとも外部からマネージメント能力もリーダーシップもある
優れた人を招き入れるのかは、組織によって異なるでしょうが、
方法としては、成功するためにはこの方法になるかと思います。

一方人についてですが、基本的に私のブログで一貫して
書いている通り、「過去」⇒「現在」⇒「未来」の流れに
沿って、自分自身を再認識するしかないと思っています。

「過去」・・・・・自分の今ある長所短所を明確に認識する。
今の自分の弱い部分と強い部分を明確に認識する。
⇒学歴、職務経験、キャリア、特技、趣味、苦手なこと、得意なことなどなど

「未来」・・・・・夢や目的、目標を明確に理解する。
⇒大学に入ってしたいこと。会社に入ってしたいこと。
将来どういう自分になりたいのか?
目指す人や対象をおぼろげにでも認識しておくのが重要です。

「現在」・・・・・「未来」を見据えて、今自分がやらなければならないこと、足りないことを明確化して、箇条書きにでもして常に意識付けます。
⇒できれば、この部分は「習慣」にしたいものです。

もちろん「変わる」ことが成功となるためには、仕事との出会い、
人との出会い、タイミングなど複雑な要素が絡みます。
しかし、上記の方法を取り、常に同じ方法で状況を見直していけば、
第一歩を踏み出すことができる限り、必ずいい結果を
導き出すことができるはずです。

歴史的なその最初の第一歩を踏みだしてみませんか?
posted by まろん at 00:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 組織 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする