2019年11月06日

2泊3日北海道・東北旅行~帰路編Part2~

※この記事は「2泊3日北海道・東北旅行~帰路編Part1~」の続編です

浪江から代行バスでの富岡までの間は、
東日本大震災によって引き起こされた大津波で
東日本壊滅の危機をもたらした
あの福島第一原子力発電所に近い区間で、
未だに帰還困難区域に指定されているところを
通過します。

この区間を代行バスで通過するのは
5回目?になりますが、回を積み重ねるごとに、
代行バスに乗車する区間は短くなってきて、
確か最初は竜田-原ノ町間でしたが、
富岡-原ノ町、富岡-浪江といった具合に、
常磐線の復旧に合わせて、短くなっているのです

ちなみに、浪江-富岡間は今年度末、
具体的には2020年3月末までに復旧する
予定になっており、これにより
東日本大震災によって不通となった
JR東日本の区間はすべて復旧となります。

浪江から富岡間の代行バスの車窓から
眺める街は、いつ観ても心打たれるものがあり、
2011年3月11日14時46分に発生した
東日本大震災から今日までのことが、
思い巡ってきます。

どこにでもある普通の街が、
まるでもぬけの殻のように
生活感を残したまま誰一人いなくなるという
映画の世界の中のようなことが、
窓の外に広がっているのです

それと同時に長期間復旧、復興できないために、
自然による風化も進みつつあり、
建物の劣化や、地震の影響と思われる
損壊などもあちこちに見られます。

ただ、以前通過したときにはなかったことですが、
浪江近くなど、1、2名程度ですが、
人の姿があったり、新しくできたであろう
コンビニエンスストアがあったり、
本当の生活感がわずかでも見えたのは、
帰還困難地域から解除された街には、
人が戻りはじめた証左でもあり、
希望が見えたようにも感じました。

しかし、まだまだこれからであって、
ある意味ではこれからが大事にもなるように思います。

富岡に着いたら、JRに乗り換えて
富岡⇒いわき
いわきで乗り換えて
いわき⇒水戸
水戸からは今回の旅行最後を締めくくるため?(笑)
特急ひたち号に乗車し、
水戸⇒柏
柏で乗り換えて
柏⇒新松戸
新松戸で乗り換えて
新松戸⇒西船橋

西船橋で東西線に乗り換えて
西船橋⇒葛西
ということで、8/30に北海道に着陸してから、
陸路でつないできた旅路は
9/2の夜に終わりを告げたのでした。

1年半ぶりの泊まり込みの2泊3日旅行は
色々なことがあり、充実した日々でした
posted by まろん at 23:59| 東京 ☀| Comment(0) | 「まろん」の旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする