昨日2019年日本ワールドカップラグビーの準決勝の
ニュージーランドVSイングランド戦が行われ、
イングランド19 - ニュージーランド7
でイングランドが優勝候補の筆頭の
ニュージーランドを抑え込み、
決勝に進出しました
予選リーグや準々決勝では、
我が国が準々決勝で敗北した南アフリカ共和国
などに対して、圧倒的な強さを見せていた
ニュージーランドですが、この日は
イングランドに抑え込まれてしまいました
ニュージーランドがここまでいいところなく、
完敗するというのは、歴史的にもないのでは
ないかと思いますが、
真剣勝負、生死を分かつような戦いである
からこそ、イングランドの巧みな作戦で、
ちょっとしたバランスの崩れにより、
こういう結果になるということなのでしょう。
我が国も準々決勝で、南アフリカ共和国の
巧みな作戦によって、ちょっとした
バランスが崩れて、いいところなく、
ノートライ、という結果になったのだと
私見では思っていますので、
勝負の世界の厳しさに改めて思い至ります。
そして、勝負で勝ち続けるためには、
"何か"が必要なようにも、思います。
その"何か"が、人智によって何とかなるものなのか、
人智を超えたものなのかは、わかりませんが、
勝負の世界というのは、その厳しさゆえに、
人の心を揺さぶるのでしょう