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この日は1年ぶりのまろんが唯一の親友との飲み会の日
よくよく考えると彼とは25年以上もの
付き合いですが、お互いの人生は、
それぞれ全く違う道を歩んでいます。
彼はグローバル大企業の勤め、
経験した会社は1社のみ
結婚して、子供は2人
一方まろんは、彼の企業に関連した会社を
含めて、27社の会社での経験を持ち、
私生活では独身、もちろん子供はいません
これだけ相違する道を歩んできたのだから、
お互いに相容れない、理解できないときが
あったものの、
いや、逆にそれがあったからこそ、
お互いに意見を戦わせて、
お互いにピンチのとき、
負けそうになったとき、
思い悩んだときに、
お互いに有意義な提案やアドバイスを
得ることができ、勇気をもらい、
ここまで歩んでくることができた、と言えます。
ただし、その過程において最も重要な点は
彼とまろんとの間の確固とした共通点として、
仕事への真摯な取り組み、
確固とした正義感、
まろんにはまだまだ欠けていますが、
人間性みたいなものがあったことが、
最も大きかったのかもしれません。
彼との飲み会は女子会でも利用したことがある
有楽町の四万十川料理のお店で開催されました。
彼は結婚してもう20年近くにはなるのでは
ないかと思いますが、仕事に関連して、
正直夫婦関係大丈夫かな?と心配になる
ようなこともありました。
ただ、そのようなことがあった中で、
様々な葛藤を抱えながら、それを乗り越え、
逆に絆を深め、今に至っていることは、
彼の話を聞いていると、よく感じ取れます。
そして、結婚は何ものにも変えがたい
素晴らしいものであるということを、
心の底から感じることができました。
まろんの「過去」を痛切に恥じ入りたい
気持ちになるとともに(笑)、
今年こそは!という勇気が沸き起こってきました。
美味しい料理と、仕事に関連した議論、
楽しい会話などなど、2時間弱の短い
ひとときではありましたが、
充実した時間を過ごしたまろんは、
久しぶりのお酒で顔を赤くして、
銀座から日比谷線経由で自宅まで
帰ってきました。
ちなみに、結婚は確かに素晴らしい、
かけがえのないものであることは
間違いありません。
しかし、結婚すれば、無条件に、安易に
それが得られるわけでは決してありません。
それはまろんブログでぶれることなく、
常に書いているとおりです。
結婚とは、お互いの不幸を受け入れ、
そして結婚後に訪れるであろう
様々な障害や課題や問題に対して、
夫婦であるからこそ、打ち破り、
乗り越えていくことができるという歩みを
手を取り合って、共に進んでいくことにこそ、
かけがえのない価値があるのだと、
独身の?(笑)まろんは考えるのです。
posted by まろん at 00:23| 東京 ☀|
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