2016年11月12日

3泊4日熊本・大分・広島・大阪旅行~稲積水中鍾乳洞・阿蘇後編~

※この記事は「3泊4日熊本・大分・広島・大阪旅行~稲積水中鍾乳洞・阿蘇前編~」の続編です

阿蘇駅は、阿蘇山脈と言っていいのかわかりませんが、
阿蘇山系の噴火により中央部分がくぼんでしまった
所謂カルデラのちょうど中央部に位置するため駅で
所謂阿蘇山と呼ばれる山などを含め、四方が山で囲まれた
非常に珍しい駅ということができます。
南側が所謂阿蘇山と呼ばれる山形の形状の山々ですが、
北側は台地の形状の山々が見られます。

こうやって背景まで知った上で風景を見てみると、一段と
親近感が湧き上がりますし、観る景色、聞こえる音、
肌に感じる空気、においなどのそのすべてがなんとなく
以前訪れたときと違うようにも感じます。
そして、自然の超絶さみたいなものを感じざるを得ません。

阿蘇駅周辺には駅内のレストランと、少し歩くと道の駅があり、
そこでは阿蘇産の野菜や、お土産ものが売られており、
また軽食を取れたりもします。

阿蘇の先はJRの代行バスで肥後大津まで抜けるのですが、
出発時刻まで2時間程度あるため、道の駅をぶらっと
眺めたら、道の駅を離れて、西巌殿寺というお寺に行ってきました。

ちなみに、西巌殿寺奥の院というのがもう少し歩けば
あったようなのですが、そこには行っていません。

阿蘇駅から徒歩10分弱のところにある西巌殿寺ですが、
まず正門をくぐると、灯篭などが倒れたまま。
おそらく地震で倒れた後、放置されたままのようです。
その後階段を登ってたどり着いた先も灯篭などが
倒れた状態で、そのまま放置?されていました。
その後少しぶらっと周辺を歩くとお墓が倒れたまま
放置されていたり、仮設住宅っぽい建物があったり、
4月の熊本・大分地震により最も甚大な被害を受けた
地域だけあって、まだその爪あとが残っていました。

駅前だけを観ていては辿り着けない現実ということです。

阿蘇の街をぶらっと観てまわったら、道の駅に戻り、
再びお土産もの探しをはじめました。

阿蘇の名産といえば牛乳、とかを思い浮かべますが、
福岡だけと思っていた高菜も名産らしく、
その他意外なものとして紅茶、そして鷹のつめ、
黒にんにくなども名産のようです。

ということで、めちゃくちゃ興味があったので、
黒にんにく以外はすべて買ってしまいました。(笑)
ただ、この中でどれがまろんが試すことができるのかは不明です。(笑)

お土産物探しが終わったら、ちょうどお腹がすいてきたので、
駅の中のレストランで昼食を取ることにしました。
オーダーしたのは阿蘇ハヤシライス。
B級グルメみたいに地域で推進しているメニュー
らしいのですが、阿蘇のトマトなどを使った
ハヤシライスなんですが、これがすさまじく美味しくて、
間違いなくまろんが今までに食べたハヤシライスの中では1番!
というぐらいの美味しさでした。

その付け合せのサラダに使っているトマトやレタスも
新鮮そのものでドレッシングがなくても、めちゃくちゃ
美味しいサラダでした。
こういう出会いというのが、まさに旅の醍醐味です。

美味しい昼食を堪能したら、JR代行バスの出発時間に
なったので、ロッカーから荷物を出して、
阿蘇→肥後大津

この区間は半年が経過した今でも代行バスでしか
通過することができないということなので、この区間の
道のりで観たのは、崩壊した家々、ブルーシートで
覆われた家々、あちこちで展開されている工事、
崩落した木々などなど、地震の凄まじさを物語る光景
そのものです。

ただ、ひとつ言えることは、確かに今回の熊本・大分地震は
凄まじいもので、被害も甚大だったのですが、
被害が大きかったのはある特定の年限以前に
作られた建物がほぼすべて、その年限以降に
作られた建物については、少なくとも崩壊してしまう
というようなことにはなっていないということです。
その年限とは1997年の阪神・淡路大震災が起こる
数年前の年限です。

つまり、その年限以降の基準で作られた建物であれば、
少なくとも建物が崩壊し、それによって生命の危機に
陥るということはないということであり、
その年限の基準で補修した場合であっても、同じことが
いえるということです。  

当然内装物の崩壊などによる被害はあるでしょうが、
建物の下敷きになるというリスクを著しく下げることが
できるのは間違いありません。
そういう意味では、変におそれることなく、できる限りの
ことを実行するというのが大事ということなのです。

肥後大津に到着したら、JR豊肥本線に乗り換えて、
肥後大津→熊本
熊本で九州新幹線に乗り換えて、
熊本→博多

博多に到着したらラーメン店街の、博多にきたら
必ず食べている鹿児島ラーメンのお店でラーメンと
チャーハンを堪能しました

晩御飯を食べ終えたらこの日の宿泊地の小倉に
行こうとしたのですが、JR九州の架線切れトラブルの
影響で大幅にダイヤが乱れていて、どの列車が
いつ発車するかがまったくわからない状態。
とりあえず小倉行きの列車に乗ったものの、それも
いつ発車するかわからない状態が20分程度続いたため、
こうなったら仕方ないので奥の手を、ということで、
まろんの旅の心のよりどころであり、最強の味方の
新幹線、山陽新幹線に乗車し、
博多→小倉

いとも簡単に、当初予定よりも大幅に早く小倉に到着
してしまいました~。
本当にこれほど頼りになる存在はありませんし、
やはり誇らしくもあります。

小倉に到着したら、この日泊まるホテルに徒歩で向かい
チェックインを済ませたら、早速このホテルの大浴場に
行くことにしました。
ちなみにサウナ付き!
まろんの中に溜まっている老廃物をしっかりと流しだして、
身も心も軽くなったら、部屋に戻り、少し涼んだら、
小倉の街を散策しに出かけました。

小倉に宿泊するのは2回目になると思いますが、
都会に近い街だと思いますが、なんとなく郷愁感がある街で、
まろん好みの街のひとつです。
海が近いというのがそういう感じを出しているのでしょうか。

飲み物などを買出しして、ホテルに戻ったら、ブログを書いて
猛烈な睡魔に襲われたため、ベッドにごろんと転がったら、
いつの間にか深い深い眠りについてしまったまろんでした。
posted by まろん at 22:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 「まろん」の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

3泊4日熊本・大分・広島・大阪旅行~稲積水中鍾乳洞・阿蘇前編~

※この記事は「3泊4日熊本・大分・広島・大阪旅行~熊本・小倉編」の続編です

11/11
朝7時頃起床したまろんは洗顔したり身支度を整えたら、
いつものとおりホテルの朝食を取りに、ホテルのロビーに
降りて行きました。

このホテルは今月末で閉館になるホテルということで、
最近のまろんが泊まっているホテルの中では、結構
老朽化が著しいホテルで、その中アメニティなどを
充実させることで頑張って来ていたようですが、
ここにきて閉館となったようです。
熊本・大分地震による影響でなければ良いのですが、、、

ということで朝食もそれほど期待はしていなかったのですが、
パンがメインで、ソーセージ、オムレツ、ポテトサラダ、
という内容で、無料にしてはまあまあ良い内容ではないかと
思いました。
安いし、正直残念なところはあるかな。

朝食を食べ終わったら部屋に戻り、一服したら、
改めて身支度を整えて、いつものとおり元気いっぱい
ホテルを出発するのでした。

徒歩1分の大分駅に到着したら、既に目的の列車が
到着していたので、少々かけこみ乗車気味に乗車したら、
すぐに列車は出発しました。
大分→三重町

平日の8時半頃の時間帯で、大分から出発する列車
ということで、それほど混雑していないのかと
思ったら、席はほとんど満席状態で、まろんには
珍しく通路側の席に座って、愛用のiPhoneSEで
ニュース等を見たりしていたのですが、ふと周りを
見渡すと、ほとんどが20歳前後ぐらいの若者で、
なるほど、ということは学生だなと思って
調べてみたら、まろんの行く方向に大分大学が
あることが判明しました。
そうすると案の定、大分大学前に到着したら、
お客はほとんどいなくなってしまいました。
ということで、すぐに窓側に移動し、いつもの
とおり車窓を楽しむまろんなのでした。

三重町に到着したらロッカーに荷物を預けて、
駅前のタクシーに乗って、稲積水中鍾乳洞に
行きました。
だいたい20分程度で片道3760円(2016/11/11)

この日のタクシーの運転手さんは年配の女性で、
色々と話をしてくれたのですが、このあたりは
今回の熊本・大分地震による影響は軽微とのことで
確かにそれほど被害があったようには見えませんでした。
どうも地層は近接しているものの、乗っている地層が
違うため、揺れることは揺れたものの、メインとなる
断層ほどのことはなかったということのようです。

稲積水中鍾乳洞に到着したら、運転手さんから優待券を
もらえたので、優待券を提示したところ、200円ほど
安い学生料金で入ることができました。ラッキー!

さて、この鍾乳洞は水中洞と新生洞の2種類があり、
まろんが今までに訪れたことがある鍾乳洞と同様に
よくあるタイプと行っていいのかわかりませんが、
風化し、浸食された鍾乳洞が地上で観れる新生洞と、
まだ水中に鍾乳洞があって、水上から眺め観る
タイプの水中洞です。

最初新生洞、その後水中洞と時間をかけてゆっくり
と観てまわったのですが、本当に自然の、天然の
所業というのか、力というのか、威力というのか、
なんといったらいいのかわかりませんが、
自然がなせることの凄まじさと、脅威というものを
まざまざと感じざるを得ない、素晴らしいものを
たくさん観せてもらいました。

こんなことが3億年ということらしいのですが、
長年にわたって、作り上げるぐらいのことを
起こせる自然というものに、我々は改めて思いを
寄せていく必要があるのかもしれないなあと
ふと思いました。

そして、それに合わせて、まろんがなぜこれほどに
海が好きなのかということもなんとなくわかった
気がしました。
それは、圧倒的に広がる海の壮大さと、
その海にさらされている海岸の岩岩が
自然にさらされ、自然の圧倒的な力によって、
変形させられ、様々な姿になり、今に至ったその経緯に
なんともいえない凄みを感じ、まろん自身心の奥底で、
そういう自然への脅威や畏怖感、
他方でその中で存在する我々人間の小ささ、虚無感
みたいなものを感じているのではないかとふと思ったりしました。

稲積水中鍾乳洞での充実したひとときを過ごしたら、
待ってくれていたタクシーに乗って、三重町まで
戻ることにしました。
三重町に戻ったら、阿蘇方面の列車が1時間半くらい
待ちだったため、一旦大分方面の列車に乗って、
仮眠を取って、途中駅で阿蘇方面行きの列車に
乗り換えようということで、まずは大分方面の
列車に乗って
三重町→中判田
中判田で阿蘇行きの九州横断特急に乗り換えて、
中判田→阿蘇

九州横断特急はその名のとおり、本来は阿蘇行き
ではなく、熊本まで横断して、その後人吉まで行く
特急列車ですが、熊本・大分地震の影響により、
阿蘇と肥後大津間がまだ不通のままのため、今は
阿蘇までしか行きません。
厳密に言えば特急としては宮地までで、宮地から
阿蘇間は快速列車扱いです。

阿蘇に到着したら重い荷物はロッカーに預けて、
身軽になったら、阿蘇の街をぶらぶらすることにしました。
後編に続く
posted by まろん at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 「まろん」の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする