2013年04月17日

2泊3日吉松・人吉・長崎・別府旅行記~吉松・人吉・長崎前編~

※この記事は「2泊3日吉松・人吉・長崎・別府旅行記~九州往路編~」の続編です。

4/13 この日は朝8時に起床する予定にしていましたが、ご存知のとおり
まろんの実家の大阪の近郊、淡路島で、あの阪神・淡路大震災を
思い起こさせる大きな地震が発生したために、実家と離れて暮らすまろん
兄から、「みかんは大丈夫か?」という緊急電話がかかったおかげで、
早朝5時半に起こされてしまいました。

鹿児島にいるまろんは地震など、何も知らずに熟睡していますから、
何を血迷ったことで電話してくるのだと、思ってしまいましたが、
よくよく考えると大事だと思い直し、まろん旅では久しぶりのテレビで
地震のニュースを見て、とりあえず大きな被害には至っていないことを
確認したり、2度寝をしたりしましたが、6時半にはぱっちり目がさめてしまい、
そのままホテルの朝食へと向かうことにしました。

ホテルの朝食は当然のことながら?バイキングなのですが、種類も豊富で、
また味もかなり美味しく、なかなかのお勧めです。
「2泊3日吉松・人吉・長崎・別府旅行記~九州往路編~」の記事でも書きましたが、
鹿児島の発展はすさまじく、当然のことながらホテル間の競争も
激しいため、ホテルの質といい、過ごしやすさといい、アメニティといい、
食事といい競ってよりよい方向へと向かっているのでしょう。

朝食を食べ終えたら、テレビのニュースを見たりして、時間を過ごしつつ、
身支度を整えたら、いつものとおり元気いっぱいホテルを出発するのでした。

起床時間が早かった関係でついつい早く鹿児島中央駅に到着してしまった
まろんは、駅の土産物屋さんを散策した後、
9:25発のJR九州お得意の観光列車「はやとの風」号に乗車し、最初の目的地の
吉松へと向かうのでした。

鹿児島中央→吉松
この区間は、「2泊3日枕崎・志布志・三角旅行記~志布志編~」でも書きましたが、
隼人までの区間は進行方向右側に桜島を見ることができ、
その上桜島の手前には広大な海を見ることができます。
何度この区間を通っても、その美しさと素晴しさが色あせることはありません。
全国行脚をしてきたまろんおすすめスポットのひとつです。

他方隼人からは山の中にどんどん入っていくのですが、霧島連山の
壮大な山々を見ることができるため、この区間はまた風情があります。
当日は芝桜が満開の季節だったこともあり、濃いピンクの美しい
芝桜をあちこちで観ることができたため、今までにはない美しい車窓を
楽しむことができました。

ちなみに、観光列車ということで、嘉例川駅など、停車駅では5分以上
停車して、写真撮影や駅の散策などができるようになっており、
楽しめる趣向が凝らされています。
本当に観光地として、観光列車を中心としたしっかりと考えられた
戦略が実践されている良い例だと思います。

吉松に到着したら、別の観光列車の「しんぺい」号に乗り換え、
吉松→人吉

この区間は戦時中に多くの犠牲を払いながら、急勾配を切り開いた区間で、
スイッチバックがあちこちにあり、また日本で唯一ループ線の中に
スイッチバックがあったり、真に幸せな駅という「真幸」駅があったり、
観光にはもってこいの区間でもあります。

途中霧島連山やいつもは見えない桜島などが観れるスポットでは、
列車が一時停止してくれたり、観れるようにしてくれたり、
観光列車としての役割を存分に果たしてくれます。
日に5往復するしか通っていないこの区間を、九州新幹線が開通した
以上、本来であれば廃線にしてもおかしくないにもかかわらず、
こういう形で観光名所にまでするところは、改めて素晴しい戦略であると
感じます。
ちなみに、吉松から人吉も満席でしたが、人吉に到着して、
折り返す「いざぶろう号」も同じく満席のようでした。

人吉に到着したら、お土産と名物駅弁の「栗めし」を購入し、
九州横断特急に乗り換えて、
人吉→熊本

この区間で先ほど購入した「栗めし」を食べたのですが、これが、
本当に美味しかったのです。
というよりはここまで美味しいとは想定していなかったため、余計に
美味しく感じたのかもしれないですが、栗といい、めしの出し部分の
美味しさといい、米自体の美味しさといい、正直感動してしまいました。
これも全国を行脚したまろんおすすめの駅弁のひとつです。

ところで、今回の旅行は「HAPPY BIRTHDAY ♪ KYUSHU PASS」というキップの存在が
あったからこそですが、当然のことながら車内改札があれば、
まろんが今月誕生月にあることはばれて?しまいます。
とはいえ、普通?は誕生月の部分はスルーして改札だけをするのですが、
この日乗車した九州横断特急の客室乗務員の女性は、
「誕生日おめでとうございます」と自然かつ華やかな笑顔で言葉を
かけてくれました。
また、どうも「HAPPY BIRTHDAY ♪ KYUSHU PASS」を見るのははじめとのことで、
「私まで幸せな気分になります」という言葉もかけてくれました。

まろんのイメージでは、かなりの経験がある客室乗務員で、対応や作法にも
余裕があり、機転が利いたり、配慮が行き届く、素敵な女性で、さすがだなあと
関心かつ感動していたのですが、その後がまた感動でした。

その後さすがに観光列車を乗り継いで、疲れて眠っていたのですが、
30分ほど眠って、再び車窓を楽しんでいたら、先ほどの客室乗務員の方が、
封筒に九州横断特急乗車記念のカードに乗車記念のはんこを押して、飴玉を数個添えて、
改めて「お誕生日おめでとうございます」ということで、封筒に入れて、
持ってきてくれました。
こういうのは、本当にちょっとしたことかもしれないのですが、なかなか
できないことだと思います。
だからこそ素晴しいサービスだと思いますし、想い出にもなり、本当の感動を
与えてくれます。
※帰宅後に改めて見ると、手書きでメッセージを書いてありました。
一生涯の想い出になりました。

ちなみに、鹿児島中央から吉松、吉松から人吉と乗り継いだ観光列車の
客室乗務員の方々もそれぞれに素晴しく、旅を一段と素敵なものに
してくれたのですが、景色や車窓だけではない、九州旅行の素晴しさを
再び身をもって体験したのでした。
また、間違いなく行くことになるでしょう。
posted by まろん at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 「まろん」の旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする