2012年08月29日

女性の二重苦論

今日、職場の素敵な美しい女性達がこんな話をしていました。

それは、
最近の娘さんは、親御さんからいい大学を出て、安定した会社に就職すること、
そして、素敵な男性に巡り合って結婚し、子宝に恵まれること、
の両方が求められるようになっているらしい。
という話でした。

このことに対して、「重いわ~」「その2つは重い、二重苦やわ~」という
関西弁での感想をもらしていました。(笑)

今までであれば、様々な意見があったものの、一般的に女性は、後者の
素敵な男性に巡り合って結婚し、子宝に恵まれることだけが主に要望され、
前者のいい大学を出て、安定した会社に就職することは要望されて
いなかったのですが、
最近は今まで男性社会だったこともあり、男性だけに要望されていたことで
あっても、女性が社会にどんどん進出し、機会均等が広がってきたことで、
女性にも前者が重ねて求められるようになりつつあるということのようです。

この話を聞いて、即まろんブログに登場させてしまうような話題ですので(笑)、
このことは今まで意識したことがなかった「気付き」であるとともに、
社会の流れとして、そういう傾向になりつつあることに首肯してしまいました。


政治、経済など様々な局面で、今までフラッグシップとしての役割を担ってきた
男性が、保身に走り、様々な局面で、恥ずかしくなるほどの体たらくを演じ、
フラッグシップとしての役割を担うことができなくなって久しい状況の中で、
機会均等の広がりとともに、女性が政治、経済の中心としての役割を担いはじめ、
できるだけ良い大学に進み、女性ならではの知識やスキル、経験を蓄積し、
よい会社に就職し、仕事で成就すると共に、家庭を築き、親御さんなどの
面倒を見るような社会になりはじめているのは事実でしょう。

まろん自身、近年様々な会社で仕事をしていますが、信頼して任せられるのは、
男性よりも女性の方が断然高く、安心度があると実感しています。

その一方で、女性は結婚して、生命を懸けて臨む大仕事であり、男女を通して
最も価値の高いと考えられる「出産」という役割に対しても、過剰な期待を
かけられているのですから、確かに「二重苦」と感じるでしょうし、
そう感じるのは当然だと納得してしまいます。

当然のことながら、様々な事情により「出産」できないということもあるわけで、
そうなるとその苦しみや悩みは、計り知れません。


このような背景にあるのは、後者については今までと同様であるものの、
晩婚化やそもそも結婚しない人が増えてきているという現状において、
後者が望めないならば前者でもなんとか、ということで、女性にも前者が
求められるようになってきているということもあるでしょう。

そういう意味では、今回取り上げたことも、社会の移り変わりの中で、ある意味
今までも男女ともに苦しみ、悩んできた、様々に寄せられる勝手な期待が、
今の時代に合わせて変節したものであるということかもしれません。

いつの時代にも親御さんは、自分の子供だけは順調に、何事もなく成長してほしい、
自分が死去した後も安定して生きていけるようになってほしい、
できれば、自分の面倒が見れるようになってほしい、
というような勝手な期待や願いを寄せるものですから、仕方ないことです。

ただ、親御さんの本来の役割というのは、違うところにあります。
それは「親の心子知らず、子の心親知らず」の記事に詳細に記載しましたが、
親御さんの役割は、子の最後の砦であることであり、
子の成長を手助けし、見届けることです。
過剰に、自分のある意味保身のために、期待を寄せることでも、
子を苦しめたり、悩ませたりすることでもありません。
社会で生きていく上で、誰でも常に悩み、苦しみに直面していきます。
そこにどうでもいいような過度な苦しみや悩みを重ねる必要はないはずです。

一方、子は自分の置かれた環境の中で、自分のできる最大限の努力をし、
成長し、発展し続けなければ成りません。
それぞれが、それぞれに、それぞれの役割を果たすことが、その意志が
今の社会に、最も欠けていることなのかも知れません。

それは、男性、女性という性別がある中で、それぞれの性別で、それぞれが
できることを、それぞれの性別に課せられている役割をしっかりと果たさなければ
ならないということです。
ということで、男性のより一層の、不退転の決意と尽力を期待したいまろんです。
posted by まろん at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 「まろん」の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月20日

「みかん」動画大量追加!!

まろん家の可愛い~!!「みかん」の動画を、好評につき??(笑)
大量に追加しましたので、お時間があるとき、癒しが必要なとき、
可愛いハムスターの動画を見たいとき、に是非是非ご覧ください!!

http://www.youtube.com/user/POWANMERON?feature=watch

posted by まろん at 22:24| Comment(0) | TrackBack(0) | ハムスター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年08月05日

日本経済の成長のために~後編~

※この記事は、「日本経済の成長のために~前編~」の続編です。
※当該記事は起承転結を整理していたために、何度も書き直すなど、前編掲載後
上梓までに2ヶ月近く経過してしまいました。申し訳ございません。{%ごめんねwebry%}


「日本経済の成長のために~前編~」では、まろんの実際の体験、経験を基礎として、
現在の日本経済の問題、課題について触れましたが、後編ではより掘り下げていき、
最終的に「希望」になれるような解決策を提示したいと思います。


今の日本経済の問題、課題の根本的な原因は何なのか?
何故日本経済に「希望」がないのか?
「希望」をもてないのか?

日本経済の問題、課題の根本的な原因について、一言で言えば、日本経済は
他の先進国と同様に、場合によっては、他の先進国に先駆けて「円熟化」して
しまっていることがあげられます。

1960年代、80年代の経済成長期のようなダイナミックな経済は既に終焉しており、
国内にモノがなく、1億人前後の人口に相当する満ち満ちた需要にあふれていた
当時の国内情勢からは完全に乖離し、モノがあふれ、食料品等は別として、
否食料品でさえ、日々多くが廃棄されているような現状において、
これ以上モノがなくても生活できるという水準までに達してしまった「円熟化」した
社会では、国内だけの需要を当てにした、経済というのはありえなくなっています。

この意味において、日本経済の問題、課題というのは、非常に深刻であるといえます。

さて、こうなってくると、企業としては生き残っていくためには、何十、何百、何千という
社員を、その家族を食べさせていくためには、需要を海外の膨大な需要に求めざるを
得ないということになり、大企業を中心として、最近は中小企業も積極的に海外の需要に
目をむけ、海外の需要喚起、拡大を求め、利益を得ていくという構造が、かなりのレベル
で定着してきているのが現状です。
これは、グローバル社会の到来によって、世界とのつながりが容易に、以前よりも
リスクが少なくなってきたこととも無関係ではありませんが、なんといっても、
日本経済を頼るだけでは生き残っていけないという企業の危機感の現れであるといえますし、
まろん自身この流れは致し方ないことであるとも思います。

当然のことながら、このような企業は海外進出によって得られた利益を、すべて国内に、
日本経済だけに持ち込める(持ち込む)ということもないわけで、逆に
海外進出した企業の中には、
国内の従業員を解雇し、相応の数の国外の従業員を雇う、
国内の工場を閉鎖し、海外に工場を作るなど、
日本経済の足を強く引っ張る結果になっている場合も多々有ります。
それはもちろん賃金が安かったり、経済合理性に基づく場合もあるでしょうが、
インドや韓国などのように英語力が高かったり、IT技術が高いという、日本人が
代替すべきであるができていない場合もあります。

この意味においても、日本経済の問題、課題は、非常に深刻であるといえます。

ただ一方で、我が国は1億2千万人という少なくない人口があり、何らかのきっかけで、
需要を喚起できれば、大きな利益を得ることができるのも明確な事実であり、
その上、非常に高い世界に冠たる技術水準や、どの国の為政者もうらやむ労働モラルの
高さ、質の高さなど、世界的に大いなる期待を受けているのも事実としてあります。
だからこそ、東日本大震災というあれだけの被害を日本経済を含めて受けた今に至るも、
政治がこれだけ衰退し、危機に瀕していたとしても、大いなる期待が寄せられているのです。
というよりは、日本経済がダメージを受けることの損失を、どこよりも世界が受けている
ということが、あの東日本大震災によって証明された、のだとも言えるのです。

別の見方をすれば、だからこそ、これだけ経済不況が続きながら、破綻することなく、
決定的な危機を避けながら、犠牲となられている人はいるものの、最小限の犠牲
にとどまりながら、なんとかやってこれているとも言えます。

この意味においては、日本経済の問題、課題は、今ここを乗り越えることができれば、
おそらくは世界に冠たる「凄い」経済を身につけることができますし、そのための
基礎となる、今まで「承継」されてきたしっかりとした基礎が日本経済の中にはあるのだといえます。


このように日本経済の問題、課題を原因から見てくると、結果的にこのように
いえないでしょうか?
我々日本国民が、今までに代々「承継」してきた、仕事に対する意識の高さ、仕事への取り組み方、
こだわり、追求心、世界でも類を見ない堅実な人間性など、こういうものを再び
高めていき、日本経済の少なくない需要にしっかりと応えるような商品やサービスを
提供するしっかりとした仕事をこなし、つまり、やるべきことをやり、今できることを
しっかりとできることが、すべての基本にあるということを!
それが世界的な需要喚起、需要拡大へとつながっていくのだと。

このことは、「時代の変遷の中で、、、~第3章「顧客満足度とは」~」でも詳細に書いています。

今まことしやかに、多くの会社の内部ではこんな不安や不満がよく聞かれます。
会社から戦力外といわれてしまったらどうしようか?
この会社を後にすれば、他の会社に入ることができないのではないか?
そうしたら、夫や妻、子供、両親などの面倒を見ることができなくなるのではないか?
東日本大震災で、あれだけの被害を受けたにもかかわらず、適切な、必要不可欠な
支援さえも何故受けることができないのか?
働きたいけど何故働く機会がないのか?
とりあえず、一日でもいいから、状況を悪化させずに現状を維持できないか?
変わりたいけど、変わらないでいることはできないか?
変えたいのは山々だけど、自分は責任を負わずになんとかすることはできないか?
自分の立場をなんとか安定させたままにすることはできないのか?

こういう気持ちが「日本経済の成長のために~前編~」に書いたまろんの
経験、体験の中で出会った多くの人々の奥底にもあったようです。

ただ一方において、このような状況において、このような状況だからこそ、自らの存在
価値や可能性を見出し、積極的に、アグレッシブに前を向いて、様々なことに挑戦し、
動き出している人たちもたくさんいらっしゃいます。
東日本大震災であれだけの被害を受け、通常であれば、もう前になんて進めないような
甚大なダメージを受けた人の中にも、そうやって積極的に、アグレッシブに前に向いて、
進んでいる方々がいらっしゃいます。

まろんは特に後者を偉い、前者が悪い、ということは全く思っていません。
前者のように思うのも人間であるから当然であるし、逆にそれを前向きに変えることが
できるのも人間の美しき「強さ」のひとつであり、そういう人がいることも当然だからです。

変わることは誰だって恐ろしいものです。
それは今までに自分が経験したことがないリスクを負うことに他ならないからです。
今の状態が本当に、未来永劫続くのであれば、確かに現状維持の方が
楽だし、良いのは当然です。
しかし、それを許してくれない状況に今陥り、今まさにその危機に直面しようとしている
にもかかわらず何もしない、何もできないのは、実はよりリスクを負っていることに
そろそろ気づいてもいいのではないかと、まろんは思います。
もしかしたら、日本経済の問題、課題というのは、そういうリスクを人々が見ない、
見えない振りをしているということかもしれません。
確かに見なければ、見えなければ、その危機はないのだから、何もしなくても
いい、現状維持でいい、ということに成りますので、、、

先に書いたとおり、日本経済には確固たる「希望」があります。
日本経済の成長のために、今しなければならないことは、問題や課題に真摯に
向き合い、明確化し、それを声に出して追求し、そして様々なところに働きかけ、
コミュニケーションを図りながら、できることから解決に導いていくこと。
それができない組織であれば、リスクを負ってもそれができる組織に移る。
人が持っている最も美しい能力である「勇気」を出して!

すぐに新しい組織が見つからなくても、一定期間の就業期間を満たしていれば、
一時的に無職になっても、雇用保険で一定の期間は充当できますし、
ある程度のリスク回避ができる制度が我が国にはあります。
※雇用保険に加入している人に限りますが。

まろんブログでリスクを負うことを推奨するようなことを明確に記載するのは、
はじめてのことですが、しかしいずれの道を進むにしてもリスクはつきものであり、
そのリスクを認識すること、リスクを負う覚悟をすること、リスクをかける「勇気」を
出すこと、それが本当は仕事の中には、絶対に重大なことであり、特にリーダー、
マネージャー、役員、社長等には、必須のスキルでもあります。
高度成長期には、今では考えられないよう多くの人たちが、その覚悟を持ち、
行動したからこそ、今のような繁栄を築いたのです。

それを「承継」した我々がそれができないはずはありませんね。
posted by まろん at 23:56| Comment(0) | TrackBack(0) | 「まろん」の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする