2012年07月15日

今そこにある危機

今回の記事のタイトルにした「今そこにある危機」というのは、20年ぐらい前に
ハリウッドスターのハリソン・フォード氏の主演で映画化されたもので、
今そこに差し迫る危機に対して、立ち向かうCIA情報アナリストの活躍を
描いたものです。
原作はこの手の作品のベストセラー作家のトム・クランシー氏、
原タイトルは「Clear and Present Danger」です。

今回のこのタイトルを使ったのは、今まろんが働いている職場を含めて、
我が国日本の中に蔓延してしまい、どうしようもなくなっている負の部分について、
よりClearにはっきりと、明確にしたいと思ったからです。
それによって、円熟期に達してしまい、今以上の成長が見込まれなくなって
しまった我が国を、再び活力ある姿に根本的に変化するための一助となれば
と思っているわけです。


さて、まろんはみかんが脱走劇を演じた6/1から、15社目の新しい職場で
働いているのですが、この職場を端的に言えば、仕事という面で見れば、
まろんが経験した職場の中でも最低ランクに位置します。
ただし、それはまろんが働いている部署、および関係部署のみなのですが。。。

具体的にどんなことが問題なのかと言えば、
①誰も管理マネージメントしていない。
②誰も管理されていない。
→それぞれがそれぞれに勝手に判断し、動き、その場しのぎの対応に終始する
状態になっている。
③上下のコミュニケーションが皆無。
④明らかにリーダーシップもマネージメント能力もない人がリーダーらしきこと、
マネージャーらしきことをしている。
⑤部署内のメンバーのコミュニケーションも皆無。
⑥アウトソーシング(業務請負)の仕事であるためクライアント企業が存在するが、
その担当者を恐れ、おののくあまり、対等な人間関係が築けていない。
というか、そもそも仕事の本質がわかっていないので、対等な人間関係が築ける
わけはなく、それが代えって、相手方の不満や不安を助長している。
⑦こういう状況を客観的に、俯瞰的に見ることができる人がおらず、何が問題で
あるかが全くわかっていない。
⑧組織図上3つの部署が連携して、仕事をすることになっているが、同じ建物内に
いるものの、階が違うため、互いに何をしているか、何を担当しているのか、などが
全くわかっていない。

こうして具体的に書いているのを見ると、ご覧になっている方の中には、自分の
ところも同じだなあとか、もっとひどいという人もいるかもしれません。
というのも、まろんが今までに経験してきた会社の多くが、ここまでひどくないに
しても、それ相応の会社であることがほとんどでした。

こういう会社は、例えば翌月から今まで根幹として働いていた人が退職するという
ような、自分達にとっても非常に困る厳しい状況になることが、明確に、まさに
今そこにある危機として見えているにもかかわらず、それを明確に意識して、
その事態を想定して、事前に確認したり、調整したりするという動きをしません。
否、確かに動く場合もありますが、それは1週間前とか、2週間前とか、それぐらい
より差し迫った(more clear)今そこにある危機になってからであることがほとんどです。
これでは、何の解決にもならず、結果的に退職した人に電話で確認してしまうことに
なってしまったり、あやふやなまま業務フローが進み、結果的に現場のスタッフや
お客様に多大な迷惑をかけることになってしまいます。

仕事の話から少しそれますが、大飯原子力発電所の運転再開問題にしても、
原子力発電所に50%依存していた関西にとっては、差し迫った今そこにある危機
に陥ることは明確にわかっていたことであるにもかかわらず、火力発電所の再開
など一定の動きはあったものの、原子力発電所をどうしても動かさなければならない
理由やその根拠、動かしても大丈夫な福島第一原子力発電所との相違などの理由
とその基準、今度の対応策等々を明確に説明することもなく、あれ以上遅れたら
どうしようもないというようなタイミングになって、言わば脅迫的に再稼動が決定されて
しまいました。

この動きを国家や政治、電力会社の問題、彼らだけの問題や無能さとして、片付ける
風潮や論説が多いのですが、まろんは全くそうは思いません。
彼らの批判をしている多くの人が、実は彼らと同じような仕事のやり方や進め方を
行っているのをまろんは、本当に多く見てきていますし、実際に今もそういう現実に
日々直面しています。
つまりは、これが今の我が国日本の真の姿とも言えるのです。
これが今までの歴史の中で築いてきてしまった我が国なのです。
これが今の現状を客観的に、冷静に俯瞰し、観察した結論です。

何故そうなってしまったのか?
そこから立ち直る術はあるのか?

我が国がこのような事態に陥った根源的な理由は、次の3つであるとまろんは考えます。
(1)我が国全体が思考停止に陥ったこと。
→自分では何も考えず、官僚まかせ、政治家まかせ、アメリカまかせ、上司まかせ、
人まかせ、など、あらゆることを他人まかせにしてしまったこと。
これは我が国固有の国民性という見方もあり、戦前戦中から今まで続いているとも
いえます。
ただ、高度成長期というのは、こういう国民性の方が適切ではあり、そのせいもあって、
あれだけの成長を遂げることができたとも言えます。
しかし、いつまでも高度成長が続くわけはなく、そのひずみは相当大きなものになります。

(2)(1)のとおり人まかせにしてきたにもかかわらず、一定の平和と豊かな生活を手にしてしまったこと。
→平和や豊かな生活になれてしまったことで、それを手放してしまうことについて、
尋常ではないほどの恐怖や恐れを感じてしまうようです。
所謂既得権益の確保や現状維持の精神はここから生まれます。
つまり変われない。変わりたくない。

これを既に既得権益をつかんでいる人達だけの問題にしてはいけないのは、
公務員に対する厳しい姿勢を見せている大阪の公務員の募集者が減少したり、
大阪の教員になろうとする募集者が減少していることや、
反対に官僚の優劣に関する事実の有無はともかくとして、これだけ官僚が批判され、
民間での活躍が求められているにもかかわらず、
国家公務員などの公務員への応募が増えているという現象から明らかなように、
仮に同じ立場に立ったならば、多くの人が既得権益の確保に奔走するからです。

職場でも、自分の仕事が減らされることへの感情的な反発や、それが明らかに正しい
こであっても、自分が矢面に立たされ、責められてしまうことになりかねないことを避ける
ことが多々見られるのは、このような精神の明らかな表れです。

(3)もしかしたら、これが根源中の根源からもしれませんが、そもそも我が国日本
というものを愛したり、誇りに思っていない。
自分が働いている会社を愛したり、誇りに思っていない。
自分の家族を愛したり、誇りに思っていない。
このすべてのはじまりが欠けてしまっていることが、(1)(2)の話と複合し、より事態を
複雑にしてしまっているのかもしれません。

そういえば、まろんは今まで15社という同学年で言えば、一桁多い会社を経験して
いますが、今の会社を含め、すべての会社で自分のためであるとともに、
会社のために、会社を良くしようと、よりお客様に満足していただけるような会社に
なるように、仕事をしてきました。
おそらく社長よりも、その会社を愛していたであろう会社がほとんどです。

だからこそ、厳しいことを言ったり、対立するようなことになったりするのです。
もちろん最終的には会社とは社長(株主)のものですから、決められたことには
従いますが、そこにいたるまでには、しっかりと意見交換、議論などが必要と
されるのです。

しかし、(3)がなければ、前向きな議論や意見交換ができるわけがありません。
結果的に、まろんにまかせた!、になってしまうのです。
または、まろんより上の方は、まろんを押さえ込もうとするのです。

(1)~(3)が今ここに明確になり、そして我々が抱えている今そこにある危機の
根源が明らかになりました。
まろんブログの鉄則?の「過去」→「現在」→「未来」の原則によれば、
原因がわかれば、解決に導くことができます。
今の自分を顧みて、(1)~(3)を解消するために、今やるべきことが見えてきたはずです。
その上で、第一歩を踏み出すことによって、我が国日本は再び成長へと
突き進んでいくのです。
posted by まろん at 02:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 「まろん」の知恵 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月08日

廻しすぎる?「みかん」

5/25にまろん家にやってきて、6/1に脱走し、6/2に戻ってきた愛しの「みかん」
ですが、とにかくとにかく元気で、活発です。その上動きがとにかくとにかく速い。

歴代のハムスターの中では「ぷりん」が元気で、活発、動きも凄かったのですが、
「ぷりん」をはるかに凌駕する動きです。

どれぐらいの凄さかを実際に見ていただくために、動画を公開しますので、
見てやって下さい。
ちなみに、とりあえず抱っこはできるようになってきたのですが、今までになく
まろんにして馴らすのにてこずってしまっている今日この頃です。(笑)

posted by まろん at 16:50| Comment(0) | TrackBack(0) | ハムスター | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月01日

Loto6 4等当選!

先週の6/22の仕事から帰ってきて夕食等を済ませてひと段落した後
6/21当選発表のLoto6の番号あわせをしたところ、1つ、2つ、3つ、4つ
と、なんと6つの番号のうち4つまでが合致し、4等に当選していました。

まろんが大好きな昔の海外刑事ドラマの「刑事コロンボ」に、
「大当たりの死」というタイトルの回があり、アメリカの巨額のLotoに
当選したことで引き起こされる殺人事件を、コロンボ警部が解いていく
という話なのですが、その中でLotoの当選を確認する場面があり、
6つのうちの4つとはいえ、選択した数字が合致していく感覚が、
そこで描かれている感覚と非常に似ているように感じ、非常に不思議な
感覚を持ちました。

こういう感覚をまた感じたいなあ、できれば2等か3等がいいなあ、と
ついつい思いつつも(笑)、はまり過ぎないように気をつけないといけない
なあとも思いました。
まあ、今回当選した額は、それほど多くはなかったので、まろんが何か
変わることはないんですけど、、、(笑)


ところで、今回Loto6を購入したのは、先日のいわき・小名浜旅行の際に
訪れた泉駅の近くのスーパーの宝くじ売り場だったのですが、
これはおそらく何らかの天のお告げなのでしょう。

再び、まろんがいわきの地を、東日本大震災の被災地を、いずれは
福島第一原子力発電所を訪れることになるであろう、そのことへの
天によるお告げなのでしょう。
次へお盆に気仙沼、釜石、宮古を訪れる予定にしていますが、そのこと
へのお告げなのでしょう。
なんとなく、まろんが進むべき道を指し示してくれているようにも思いつつ、
それが東日本大震災からの一日も早い復旧・復興につながるものとなればと、
思わないではいられません。
posted by まろん at 00:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 東日本大震災 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする